中堅2世：南千夜の野望（2006年）

さて、新たに1頭が増え、3頭体制となった。
もっとも、費用はかさむしお金も使ったので馬にも頑張ってもらう必要は出てくる。

1月1週、チヤノクリスマスはクリスマス出走を回避し正月の寿Sへ。6番人気ながら奮戦し、外から一気に差す競馬で1着を取る。
また、6番→15番→10番という人気だったので3連単は100万馬券となった。

6月4週、ついに資金が底をついてしまう。しかし、佐伯オーナーの資金援助もあって、なんとか続けることに成功。

8月、セリで2頭を計1億円で落札。

9月4週、チヤノキャプテンがついに入厩。翌1月4週の京都3歳新馬が初戦となりそうだ。

10月1週には、サッカーボーイの子を受胎しているセイテンカーヴを2000万円で落札。

12月1週、チヤノクリスマスが初重賞挑戦（GII、ステイヤーズS）。チヤノクリスマスも2000m以上の挑戦がなかったが、他に2000m以上を走った馬が前走アルゼンチン共和国杯のアワーオブオークのみであったため、2番人気に置かれる。
結果はそのアワーオブオークの2着。惜しくも勝利はならなかったが、本賞金の加算ができた。そして馬連も当たった。
3600でも健闘できる馬であることを証明できたのではなかろうか。

GI勝ち馬

外は○外（外国産馬）、外は□外（外国馬）

年末の動向

• オジジアン（テディ系）、イナリワン（ネヴァーベンド系）、オグリキャップ（ネイティヴダンサー系）、ダイタクヘリオス（リュティエ系）など計6頭が種牡馬引退。
• 以下の5頭が種牡馬入り。
  • アイアンキング（フェアウェイ系、父アウザール、母父サドラーズウェルズ、種付け料1500万）
  • ゲッコーストーム（トウルビヨン系、父フジヤマケンザン、母父ホッカイダイヤ、種付け料1100万）
  • インデュライン（ミスプロ系/キングマンボ：父エルコンドルパサー、母父トニービン、種付け料1000万）
  • ギンロウ（ボワルセル系、父マイシンザン、母父ミスタープロスペクター。種付け料850万）
  • タイガサーチ（サーゲイロード系、父ディスタントリラティヴ、母父クリスエス、種付け料300万）
• 昨年引退した元騎手3名が調教師入り、3人が定年で引退。
• レディオブチャド05改めチヤノタイクーン、エリンバード05改めチヤノブルーバードが新たに登録される。受け入れ先は芦口調教師。

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